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植物油インク環境問題は、世界中の人、企業が地球規模で取り組まなければならない社会問題です。 しかし、私たちが21世紀の環境を守るために、今すぐできることは何でしょうか? 弊社は再生紙の積極的な利用に取り組んできましたが、 更に限りある資源の有効な活用のために、インクについても見直しをいたしました。 従来の印刷インクは石油系溶剤が含まれ、印刷中に蒸発し大気を汚染する原因になっていました。 弊社は自然素材から作られた、大豆油インクを筆頭とした「植物油インク」での 環境にやさしい印刷を、ご提供いたします。 植物油インクについて大豆油インクは、アメリカで1970年代のオイルショック以降、石油系溶剤に代わる植物性油が検討され、併せて環境保護のため制定された「大気清浄法」による「揮発性有機化合物規制」に応えるために開発されたインクです。その後、菜種油など、大豆以外の植物による油も利用されるようになってきました。 植物油インクが環境にやさしいと言われるわけは、オフセットインクに含まれる溶剤と乾性油が植物油に代わることで、揮発性有機化合物の量が減少し、大気環境の保護や作業環境の改善にメリットがあるからです。 古紙のリサイクルにおいても、紙から植物油インクを分離しやすく節水や省エネにつながります。 どうして環境に優しいのか?植物油インクが環境に優しい理由として、一般に次の点が謳われています。1.大気汚染の原因となるVOC(揮発性有機化合物)の発生を減らす。 2.紙とインクが分離しやすいので、脱墨性がよく印刷物の再生紙処理が容易。 3.生分解性に優れ廃棄処分した場合に土中分解が早い。 ロゴマークについて印刷インキ工業連合会が定めた植物油を原料とする印刷インクを使用した印刷物には、「植物油インキ」マークを表示することが出来ます。 また、米国大豆協会(ASA)により認定された大豆油インクを使用した印刷物には、「ソイシール」マークを表示することが出来ます。以前より広くソイシールマークが利用されていましたが、現在は大豆油にとらわれないより広義の植物油インキマークへの移行が推奨されています。なお、植物油インキマークとソイシールマークの両方を併記することも可能です。 印刷物にロゴマークの使用をご希望の場合は、カスタマーサービスまでお問い合わせください。 環境保護や資源のリサイクル問題を考えたとき、この「植物油インク」はさらに普及していくことが予測されます。 また、官公庁をはじめ各種メーカーなどでの採用が増えてきています。 「植物油インク」は、通常のインクに比べ乾燥が遅く、室温や湿し水、パウダー散布量など管理が難しいという条件もありますが、発色は良く従来のインクに劣ることはありません。 弊社では、植物油インクでの印刷実験を繰り返しノウハウを蓄積したことで、お客様と一緒に環境問題に取り込みたいと考えています。 ※1 フルカラーのオフセット印刷で植物油インクを標準使用しています。 以下に示すような一部商品では植物油インクを使用しておりません。 ・金銀メタリック、蛍光色等の特色印刷の商品 ・UV凸版印刷、シルク印刷、グラビア印刷、その他の特殊印刷機を使用する商品 (シール ナイロン袋 化粧箱 など) ・オンデマンド(プリンタ)出力の商品 (オンデマンド印刷 スコッチプリント 大判インクジェットポスター など) ・既製品への刷り込み商品 (Tシャツ マグカップ 官製はがき など)
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