一般的なシール印刷です。主に製品ラベルの印刷に向いています。 1シート内に違うシールが並ぶような、販売・配布用シールには あまり向きません
ロール紙に印刷したものを、シールサイズに抜型で半抜きし、 シートをカットして納品となりますので、 通常、1シートに同じシールが何枚か並んだ仕上がりとなります。 なお、数量は、シート数ではなく、個々のシール枚数をご指定ください。
シール貼り専用機械への取付用に、シート状にカットせずに ロールの状態でお渡しすることも出来ます。 その場合は、ロールの内外径、巾、向きなどをご指定ください。
まず線数とは、印刷の精度をあらわすひとつの尺度で、 印刷のスクリーン線数(1インチあたりの分解能)を指します。
高い精度が必要なカラー写真等の印刷では175線前後、 文字の多い書籍は130線前後、紙質の悪い新聞は80線前後、 至近距離で見ることがない看板等は50線前後というように、 用途やデザイン、印刷対象(紙質)によって線数が決定されます。
線数は少ないとよりシャープになりますが、印刷を構成するドットが目立ってきます。(極端な例を挙げると、コンピュータのドット画のような感じになってきます) これは線数を上げると目立たなくなりますが、次第にシャープさが失われ、 また高度な印刷技術・設備が必要となってきます。
アイカラーでは、ポストカード、チラシ等のカラー印刷物については、 美術印刷に求められる、画像の美しさと 広告媒体に求められる、読みやすさ、明瞭さとを同時に実現するために 通常のカラー印刷より少し精度の高い200線印刷が最適と考えています。
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